ダイナマイト関西2010forth

準決勝第一試合:若林氏対山里氏。


この対決を「根暗頂上決戦」と語った山里氏、
解説に回った春日氏が「どのタイミングで回答を考えてるんでしょうかねえ」と驚くくらい一問目から凄まじい勢いで回答を書きまくる山里氏。眼光鋭い。
先ほどの試合と比べても明らかにスピードアップしている。その姿まさに鬼神。こわい。しかしかっこいい。挙げた腕の二の腕触りたい。
若林氏もつられているのか、手数が多い。解説席のバッファロー吾郎木村さんが「これはD関の中で一番回答が出てる試合じゃないでしょうか」とコメントするくらいのスピード。
そんな緊張感も漂う中、両者とも回答書き直しのためスケッチブックをめくったところで「(最後まで書かないでめくるのが続くから)紙がもったいないですねえ」とぶっこむ春日氏すげえ。


そういえば春日氏、「若林くんには負けてほしくないですね。あの男は春日が倒しますから」とも言ってたなあ。少年マンガみたい!続けて「真栄田さんの仇も取りたいですからね」とも言っていたが。
木村さん「真栄田君となにかご関係が?」
春日「いえ関係ありませんがw控え室で悔しそうにしてましたからね」


結果:2対2のまま時間切れ。サドンデス*1で2対1で若林氏の勝利。凄い試合でした。

*1:3分間内で1問だけ回答し、3人の審査員がどちらの回答が面白いか選ぶ

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一旦休憩。
休憩明けて、続くスペシャルマッチ2は3対3のチーム戦。
まずはイケメンチーム:吉本イケメンランキング3位のしずる村上氏&吉本イケメンランキング殿堂入りのロンブー亮さんに加えて、キングオブコメディ高橋(パーケン)さん。*1
(イケメンの流れで高橋さんが“イケメン”と紹介されてニヤニヤした空気になる会場)
対するモンスターチーム:キングオブコメディ今野さん、拙者ムニエルの女優・伊藤修子さん、春日氏。


スマップさん(多分)の曲に合わせ爽やかに入場するイケメンチーム、舞台に上がり、亮さんが“やらへんの?「おまえらの笑顔がまぶしいぜ」ってやつ”みたいに村上氏に促し“まぶしいぜ☆”という感じのポーズを客席に向かって三人でキメる。
一方モンスターチーム、『妖怪人間ベム』の主題歌にのせて登場。春日さんはいつものようにゆっくり歩く。ときどき立ち止まって肘を高く上げ手を頭の後ろで組むモデルのようなポーズを取る。ワキ全開。


イケメンチームは黒、モンスターチームはピンクのD関Tシャツを着用する中、春日氏はいやらしピンク*2のD関Tシャツの袖をまくり上げ、その上からいつものクソピンク*3のベストを着用するというなかなか見られないデラックス仕様。
春「えー、自称春日ですが」
ゴエさん「皆さんも“春日”と呼んでます」
春「お客さんの笑いでね、天井をふっとばしますよ」


回答を手堅くまとめるイケメンチームに対し、「マハーポーシャ」だの「ジャップ」だのいう単語を織り込むモンスターチーム。ポイントを奪取するたびに全く息の合わないハイタッチやイケメンチームをマネたリアクションをしてみたり(しかしやはり息合わず)あげく胸を張ってぶつけ合おうとするが修子さん引きまくり。解説席から「セクハラですよ」と指摘されちゃった。


結果:モンスターチームの勝利。
しかし春日氏は天井を飛ばすことができず。(春日氏コメント「見てくださいよ、きれいな夜空ですよ」)
パーケンさん、「楽屋で“なにがイケメンだ、初老のくせに”と言われてしまいました」「ぼくらは“不細工な方”と“地味な方”でいいです」「もう二度と“イケメン”という看板を背負わせないでください。背骨が弱いので」

*1:しずる村上氏曰く「滑舌が悪い人たちばかりのチーム」

*2:byタモさん

*3:byタモさん

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スペシャルマッチ。
まずは6人サバイバル対決。
(1対1やチーム戦ではなく、複数人の個人戦。ポイントは回答者が指名した人から奪取できる。3ポイント無くなったら退場)
選手は向かって左からしずる池田氏、野爆ロッシーさん、ガリットチュウ熊谷さん、東京ダイナマイト松田さん、ピース綾部氏、レイザーラモンRG氏(なぜか一人だけスーツ…と思ったら試合前コメントでAB蔵だったことが判明)。
『抱きしめてTONIGHT』で入場してキレのあるダンス(しかもおそらく完コピ)を長めに披露した綾部氏が下ネタで自爆*1、解説のケンコバさんが「期待を裏切らない期待の裏切り方をする」と評したRG氏や熊谷さんも自爆と、自爆者が多数出る波乱の試合だったが、結果、ロッシーさんの勝利。

*1:自らのネタでマイナスポイントになる

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※詳細はうろ覚えです。間違えておりましたらすいません。


選手、客席の通路を通って入場。
選手全員がD関Tシャツを着ている中、なぜかケンコバさんは上半身裸で客にバシバシとからみ、入場ルートとは違った通路を通ってカメラさんをあわてさせる。


開会宣言はスチャダラパーのお三人。
そのお三人に出された始球式ならぬ「始答式」のお題は“人類が最初に微笑んだ瞬間は?”(一人ずつ「どこで」「誰が」「どうした」という形式で)
シンコ「中野ブロードウェイで」
ボーズ「バッファロー吾郎の木村さんが」
アニ「すべりまくっていた」


オープニングマッチ。野爆川島さんとピース又吉氏。肉糞亭内師匠と弟子対決。
あと、なんか吉本おしゃれ芸人対決でもあるようだ。
お題とは関係ない回答をした川島さんの自殺点もあり、又吉氏が川島さんをやぶる。


第一試合は若林氏対スリムクラブ真栄田さん。
以前若林氏がANNでも話していたが、過去に一勝一敗の因縁の対決。
最初は二人とも甲乙つけがたい点の取り合いだったが、お題が野球ものに変わり、真栄田さんの手が止まった隙をついて若林氏が連打し勝利。
(真栄田さんいわく「“王貞治”が頭のなかから離れなかった」「王貞治がこんなに嫌いになった日はない」)


第二試合。ヨーロッパ企画上田さんと南キャン山里氏。
煽りVTR中「上田さんと戦いたくない!なぜならすごいから!」とコメントする山里氏。
しかし試合が始まるとお題を読み上げている最中から回答を書き上げるという怒涛の猛ラッシュ。しかもどれも重いパンチ。
解説の真栄田さんも「絶好調のときの手塚治虫先生みたいですね」としかコメントできないほどに書きまくる。
上田さんもペースを乱されず回答をしていたが、結果、手数の多さで山里氏の勝利。


第三試合、博多大吉さん対笑い飯西田さん。中学イケてない芸人対決。
前の試合と打って変わってシャープな流れに。
結果はよりキレの勝っていた大吉さんの勝利。
カタカナで悲しい言葉→「ミッツマングローブ」「サルニゲル」「ホワイトベリーライブインジャスコ
(こうして書いてみると大吉さんの回答は毒あるなあ…!)


第四試合。バッファロー吾郎竹若さん対ケンコバさん。
『マーマレードボーイ』の主題歌をバックに入場したケンコバさん、階段脇にいた進行役のゴエさんに蹴りを一発。
若林真栄田戦が若い世代の因縁の対決ならば、竹若コバ戦はD関キャリアの長い者同士の因縁の対決。
今までに4勝5敗で竹若さんがリードしている。(ちなみにケンコバさんは今までのD関優勝獲得が6回と最多)
ケンコバさん、竹若さんを「わかたけさん」と勘違い→「プレゼント用に“W”のペンダント買ったのに!」→ゴエさん「違う意味を付けてください」
そんなケンコバさんだが試合の方はスルスルとポイントを奪取し、ストレートで勝利。

ダイナマイト関西2010forth

中野サンプラザに着いた。
あやうくディファに行ってしまうところだったよ。
会場は広い。解説席はどこだ?ステージの上か?


『〇分前』の「ドン!!!」という音に毎回びびるのはなんとかしたいもんだ。

シンセサイザーズ

MCまとめ:
「左卜前がoiパンクなう」


相変わらずよかったー!
ケラさんの声は私にとってのポップの真ん中にあるね!←何を言ってるのかわからないね!
これで今年のライブは終わりらしいが、年内に新譜が出るらしいのでそれまで生きたいと思います。


アンコール、ケラシン&FLOPPYでやった『オードリー・ヘップバーン泥棒』にうっかり瞳孔が開く。
なぜこんなに嬉しいのかっていうほどにエキサイト。
多分私がFLOPPYさんを好きなのは写楽さんの声がケラさんに似てるからというのもデカいんだろうな。

FLOPPY(20:15)

なんだかんだいって結構観てるなあFLOPPYさんのライブ。おかげで出るCDを毎回買ったしまうようになってしまった。だって好みの音だもの。
もちろんライブもよかった。2マンで両方とも好きなバンドというのは嬉しいねえ。
毎回思うがファミコンの2コン型マイクいいなー。
曲やってるときはかっこいいのにMCになるとポテチンとなってしまう写楽さんいいわあ。
戸田さん相変わらず見えないなあ(単に私のいる位置が悪い)。そして毎回あの髪を見るたひにうちはサスケを思い出してしまうんだなあ。


ワンマンライブツアーやるらしいがどうすっかなー。
と言ってる間に売り切れてしまうんだなあ。