『恐れを知らぬ川上音二郎一座』@シアタークリエ(14:20)

ただいま第一幕終了いたしました。<以下ややネタバレ。内容には触れないので行空けのみでご勘弁>




なんでユースケ?と思いましたが、こりゃユースケでないとただムカつく人ですわ。
いわゆる「人たらし」的な憎めなさが必要なのですね、この舞台の音次郎役には。
(なぜかユースケが金剛地みたいに見える瞬間があって、そう見えた自分自身に首をひねりましたよ)
常盤さん演じるお貞さんは完璧すぎるヒロインだなと思いました。
前日知人に「貞奴が常盤さんってぴったりだわー」と言われた理由がわかりました。主演より華がある。そしてそこが欠点なのだな。


しかし座席間狭い。ていうかロビーも狭い。
この規模の劇場だったらチケット代6000円ぐらいかなー。
と思っていたら12000円だったのでびっくり。←払っていたのに忘れてた
新橋演舞場じゃないんだから。むしろ後ろに行けば安くなる分新橋演舞場の方が良心的ですよ。