『鍵がない』舞台挨拶

整理札の番号は4番でした。
まさかとは思っていたが、前におったわ、私を越える人が。すげー。
内二人は夜の舞台挨拶も同時に取っていたので、金剛地目当ての人は私含め二人。あははは。
そこまでしたのに、この回は並ばなくても整理札を取れた模様。
夜の回の舞台挨拶の整理札の方がすぐにハケてしまった。
ちなみにその回は大森南朋さんと山田英治監督。その回を選択したのはやっぱり女子が多かったなぁ。
なのに金剛地が出てくる回を選択するのは男多し。なんでだろう。
しかも大抵が、白地に青チェックのシャツにメタルフレームのメガネ。なんでだろう。


とりあえず開演までの間、ブックファースト津島亜由子フォトブック「深呼吸」を買い、
ついでにサインペンも買い(津島さんの写真集に金剛地のサインを入れてウハウハ化計画)、
マックで昼飯食べて戻って並んで入場。
場内狭っ!
スクリーン近っ!
さすが40席!
でもそういいながら一番前をチョイス(自由席)。


超おおざっぱ感想。


・なんだか少女マンガみたいだったなぁ。
・結局問題を大きくして違う人にパスしただけのような。
でもおもしろかったっす。
・あのバスをからませたオムニバスが見たい。
・スカウトマンとか「これって、運命かな?」とか、汗から塩とか小ネタイカス。
・「なめくじキャサリンショートバージョン」ってロングバージョンもあるの?
・まさかマグミさんが出てるとは。グッときた。


金剛地関連の感想については別項。


舞台挨拶。


つぐみさん。顔ちっさい!スラリとしてる!かわいい!(マジで年上?てっきり22くらいかと!)
藤真美穂さん。顔ちっさい!スラリとしてる!美人!
金剛地武志さん。七三!メガネ!紺色スーツ!全体的にコンパクト!
山田英治監督。ユルい服装。大森南朋さんにちょっと似てる。映画内のアニメ「なめくじキャサリン」シーンにちょっと出てましたよね?


配役について監督に訊く。超うろおぼえ。違ったらごめん。
つぐみさんは「初めての普通の女の子の役ですが、その普通の中でつぐみさんの個性が出たら面白いと思って」
藤真さんは「泣く演技がうまい。すぐにできるんですよね。今回は泣くシーンは無いんですが、"悲しみ"を出してもらえたらなと」
金剛地氏は「ミュージシャン役ということで、もともとyes,mama ok?が好きだったので、この役は金剛地さんにやってもらいたいなと思ったら、最近は俳優もやられてたんですね(笑)」


つぐみさん、やたら何度も言ってたけど、そんなに普通でない役ばかりやってるのか…。
カフェのシーンは夜を徹して行われたらしいが、監督いわく「あれ、昼でもできたね」。ひでー。
しかも出演者が寝てたの気がついてないし。
あげく尺の都合で藤真さんのシーン10分くらいカットされてるらしいし。(舞台挨拶中も監督は藤真さんに責められまくってたよ)
ソフト化されたときに完全バージョンで見たい。


ところで、中ほどの席でやたらでかい声で合いの手つーかツッコミ入れてる輩がいるのですが。
場に合わねーよエチケット考えろ。
内容からして金剛地目当てに来た奴なんだろうなー。
イヤだなー金剛地好きは皆そんなイタい奴だと思われるじゃないか。と心の中で舌打ち。
これ見てたら反省してくださいね。マジで。