「nitt、それは苦しい」@naked loft

なにげな気持ちで行ってきました。
最初はそのつもりでした。


いやーすごかった。
何がどうすごかったかって、あ、まずはnittさんから。
前回行ったのは新田兄弟2人のアコースティックライブだったのですが、今回はそれにドラムが入ってのもの。
当たり前だけど、リズムが入ると曲の印象が前回とは違ったものになるね。「寝ても覚めても夢を見る」とか。
それにしても「アイスクリームのような甘く冷たい夜」「水の泡」やっぱ何度聴いてもかっこええねー。
ジュリーの「時の過ぎゆくままに*1」もよかったわー。


nittさん終わって次は水中、それは苦しい。(←こう書くと何が名詞なのか分からない)
いやーこれがすごかった。
炸裂するアコギとドラムとバイオリンの音色。けっして下手ではない。めちゃめちゃかっこいい。
が。
歌の内容が全く意味ねー。
一応曲ごとにテーマはあるっぽいのだが、テーマとなる単語の後にその単語と少し似ているが全く意味の違う単語を持ってきたり、その単語で連想される単語を次に続けたり、
かと思えばしりとり竜王ばりの言葉を思いつきで放ったり。
こう書いてわかるのかなぁ…。
今ここにその言葉群を書いた方がいいのでしょうが、さらにすごいのが全く記憶に残らない(最上級の誉め言葉)。書いたとしても、この妙さは伝わらないでしょう。その時の空気でしか味わえない、まさに真のライブ。
いやー何度も言うけど、すごいもん観た。*2
次観たいかときかれたら正直答えられないが。

*1:花粉症の新田弟曰く「昼ドラみたいな歌詞」

*2:やはり歌詞はアドリブのようだ