無知の知

ガチャピンですら話にオチを付けられるのに、私ときたらどうかね。
なんかこう、ヌルい。ダメだこんなんじゃ。
ていうか書くことをあまりしなくなったら、どうやってネタを見つけていいのやらわからなくなったよ。
時間が無くて新聞もニュースも見ないし、本も読まない。田舎暮らしの出不精だから娯楽も疎い。
新しいことを探すアンテナもすっかり錆び付いてしまったようだ。
つまりすっかり空っぽだ。すっかすか。
すっかりすっかすかになってしまった自分にようやく気づいた。
そういえばここのタイトルは、忘れっぽくて「いつかは記憶が真空状態になってしまうのだろうな」という自分のための、楽しかった過去の記録という意味もあったのだった(後付け)。
今がそのいつかなのか。いやいやまだ早いでしょ。


…あれ?
何を書こうとしたんだ?
ていうかまたオチないじゃないか。
ガチャピンですら話にオチを付けられるのに、私ときたらどうかね。