HOLY WINTER 〜 SEASON OF LOVE:J-WAVE CHRISTMAS LIVE@TOKYO CITY VIEW

タイトルなげーよ。


木っ端カップルやらの人混みを華麗なステップでかわしつつ、20時頃にようやく現場にたどり着く。
ここも人混みか。
とはいえ最前列から4、5列目くらい。


20時10分頃、奥華子さんのサウンドチェック。
奥華子さんが登場し(拍手)、一節弾き語りしながらJ-WAVEスタッフと確認していく。
軽く歌ってるはずなのに、すでにCDクオリティ。これがプロか。
10分くらいでサウンドチェック終わり。キーボード一時撤収。


20時30分、本番スタート。
まずはメガネ兄さん。
出囃子に『wild turkey』が流れたが、タック兄さんの歌だけ異様に小さくて聞こえないよ!
私の前に2人ほどタワーがいたので「片目で見られればラッキー」状態だったのですが
右目で確認した限りでは、いつもの「ホーム以外での正装(=七三銀縁メガネ)」でした。左目で見たら違っていたかもしれません。
朗読に選んだのはブコウスキーの『パルプ』。


…え、これ、エリオット・ガーナビー…?ていうか元ネタ…?


MC役のレイチェルさんにも「前日までは女性ナビで、その方たちはロマンチックな作品を選んでいたのですが…」みたいなこと言われてたよ。困惑されてるよ。


メガネ兄さん出番終了。
ハケるときくらい両目で確認できるだろうと思ったら、目の前のタワーが視界をふさぐような形で横の人に話しかけた。ぎぎぎぎぎぎ


※追記:レイチェルさんブログクリッカーズブログに載ってます。
 メガネ(無機物)のバリエーション増えたなー。
 数ヶ月前にどこかの雑誌かなんかで「3本しかない(※含むグラサン)」と言ってたのに。


20時45分くらい?奥華子さんのライブ。
さっきのリハもすごかったが、今度はもちろんホンイキ。すごい。なにげに音域広いし。
ホンイキだけでなく、ガストのチーズインハンバーグのCMソングまで歌ってくれるサービスぶり。
MCも、言葉と言葉をつなぐ「、」とか「…」くらいの間が絶妙にキュンとくる。すげー。
そりゃ通路にまで人が溢れるわ!
あと『ガーネット』は名曲!


ライブ終了後、急いでいて見れなかった展望台の様子を見てみる。
東京湾の向こうまで見える。すごいなー。
お台場の観覧車も余裕で見えるが、向こうからはこちらの明かりが見えるのだろうか。


花のにおいが強いと思ったら、たくさんのカサブランカでできた巨大ツリーがあった。
ツリーの周辺で木っ端カップルがロマンチックねーなんつって写真を撮ってる。
これ、どう見ても、葬式の祭壇を彷彿とさせるんだけど…。
「女の幸せは"死ぬ"ということと隣り合わせらしい」とこの前タモさんがいいともで言っていたが、これもそうなのだろうか。
"高いビル"という男性的なものの中にあるのがミソなのか。