わらしべ夫婦双六旅@新橋演舞場

先ほど終わりました。
今日は節分だということで、終演後すぐに豆まきがありました。
群がる人人。
うわー


というわけで豆ゲット。(写真大入袋)
てぬぐいもまかれたらしい。(写真は前列の方のご好意で撮らせて頂いたものです)


感想。
笑わせた直後に泣かせてまたその直後に笑わせるという人情喜劇ですが、その切り替えのスピードが表と裏を返すように早い。
それだから竜ちゃんがハマってた。ていうか演技上手いなぁ。
正直、何をやっても竜ちゃんなのだが、それはつまり演技が自然なのだ。
だから「いつもの竜ちゃん」を観ているつもりが、いつの間にやら悲しい場面で感情移入してしまう。
実際この文章書くのに場面を思い出したら涙と鼻水が出てきました。我ながらキモい。
そりゃ勘三郎さんも惚れるわ。なんで芝居やらないかなぁ。


芝居の感想じゃなくて竜ちゃんの感想になってしまった。
でも意外な収穫という感じでした。